バフェットは投資の敗因(勝因)を下記のように分析している 株を売却した時に、買値より「買った場合(上がったか)」「負けた場合(下がったか)」に一喜一憂することよりも分析することが大切。 負けた場合・・・「買った時の株価にこだわりすぎていなかったか?」 「一時的な値下がりの感情になっていなかったか?」 勝った場合・・・①後で値上がりした場合 「買ったときの株価にこだわりすぎていなかったか?」 ②後で値下がりした場合 「一時的な値下がりに感情的になっていなかったか?」 バフェットは、株の売却をする際に上記のように分析することが大切だといっている。 今、ロシアのウクライナ問題や、インフレ、円安が重なる中で多くの人が株を売却したり、株式市場から去ったりしています。 これは現時点で良かったことか・悪かったことかは後になってみないとわかりません。 また、経済的理由で株を手放さなければならなかった人もいると思います。 私の意見としては、「株を売ったからおしまい」にするのではなくバフェットのように「後でどうなったか」(売却した後に値上がりするのをみたくない!) を自分と市場を見て「比較する」、そして次はどうしようか? →例.1自分は毎日株価を見られないから小さい積み立てにしよう。 など本やYoutuberの真似をするだけでなく「自分で考える」ことが大切ではないでしょうか。 株の売却に悩んだ時にはこのバフェットの分析の仕方もぜひ参考にしてみてください!
ウォーレンバフェットの投資の敗因(勝因)分析