ウォーレンバフェットの投資の3つの教訓

2022/04/30
11歳から株式投資をしていたバフェットですが、
その過程でバフェットは3つの教訓を得た。

1.買った時の株価にこだわらない
2.目先の小さな利益にとらわれない
3.極力他人のお金では運用しない

1. 買った時の株価にこだわらない
これにこだわりすぎると、長期的な判断能力を失った、感情的で視野の狭い取引になってしまう。

2.目先の小さな利益にとらわれない
持っている株価が上がると利益をすぐに確定したくなるかもしれないが、それは同時に得られるはずだった大きな利益を失ってしまうことにもなる。

3.極力他人のお金では運用しない
株価が下がった際に「待つ」という判断が他人のお金だと責任が伴うために焦った取引をしてしまうことにもつながる。

この他にも、バフェットは「信用取引」より「現物取引」をすすめている。

※信用取引...証券会社からお金を借りて株取引を行うこと。注意点としては、「売却までの期間が決まっている」「返済の期間が決まっている」などがある。

※現物取引...自分の口座にあるお金で株取引を行うこと。銘柄の制限などが決まっていないことが特徴(買い付ける証券会社によって買える銘柄はかわる)


バフェットのすべての教訓が正しいとは限らないかもしれないが、株取引をする上で頭に入れておいていい考えです。

自分のメンタルや株取引に使えるお金と向き合いながら自分のペースで行うのかベストです。