S&P500 ~コミュニケーションサービス~ ティッカーコード解説

今回は、S&P500に入っている「コミュニケーションサービス」Communication Servicesについて

 

S&P500には、

WEBサイトでの検索サイトやSNSとして知られている4社が入っています。

コミュニケーションサービスは、日本ではIT・通信企業にも分類されるイメージです。

 


GOOGL・・・Alphabet.Inc

アルファベット

 

・「Communication Services」関連内でダントツ1番の時価総額

・日本でもよく使われている検索サイト・グーグル「google.com」を運営(Google Chromeなど)

・その他にもオンライン広告や携帯電話の「アンドロイド」やGoogle TVなどの事業もしている


FB  ・・・Meta Platforms.Inc

メタ・プラットフォームズ

 

・2i21年10月29日(日本時間)に社名を「Facebook」から「Meta」に改名

・「メタバース」AR(拡張現実)・VR(仮想現実)のイメージの強調を意識している

・Facebook、Instagram、WhatsAppなどのソーシャルアプリを提供

 


TWTR ・・・Twitter.Inc

ツイッター

 

・SNSとして日本でも知られている「twitter」

・インデックスファンドである「Fang+」の銘柄から2022年抜けることになった

→直近1年間の株価下落が原因

 


MTCH・・・ Match Group.Inc

マッチグループ

 

・米国の婚活サイト運営企業

・様々なマッチングアプリの提供をしており、英語圏向きの「Ok cupid」、日本では「Tinder」や「ペアーズ」などが人気です。

・2022年現在では、世界190カ国以上において38の言語でサービス、入会費を支払う会員数は470万人いる